週刊つりニュースさんの釣り文化資料館(新宿区愛住町)が新聞に出ていた。ここいいです。
江東区中川船番所資料館(江東区大島)、釣り文化資料室(中央区八丁堀 休館中)と共に、フライの雑誌-第67号で紹介したのは2004年。
当時も今も日本には公立の釣具博物館がただの一つもないのは悲しいことです。
若書きですが当時のリード文です。
「釣り具は遊びの道具だから、せっかく遊ぶのならばと、釣り人は世間からみればどうでもいいようなモノ、コトにこだわり、そこに文化が生まれる。上質な釣り道具からは、道楽に胸を張る先人たちの心意気が伝わってくる。」
(釣り具の博物館で過ごす休日/第67号/品切)