謹賀新年/元旦は河口湖のニジマスで初釣り

最近の本栖湖人気の裏をかいて、元旦は河口湖で初釣りと洒落こみました。数年前のニジマスフィーバーの再現を期待して行ったところ、ほとんど釣り人がいません。すばらしい。午後三時、大橋下に入ってしばらく探りましたが群れの回って来る気配がありません。人のやらないことをやるのが釣りの定石とは言え、これは外してしまったか。初釣りでボウズとは縁起悪いぞ。
魚は十分いるとの事前情報なので(20〜50センチを13t)、せっかくだからもうひと粘りしようと北岸へ移動し、取水口のある葦のワンドへ移動。低活性時には水深が浅く水温が上がりやすいこの葦際に魚がたまることがあります。クルマをとめて岸へ降りていったら先客のルアー少年が一人いたので様子を聞くと「ここらへんめちゃくちゃいますよ」とのこと。見る間にぽんぽんとニジマスを釣り上げました。よく見るとたしかにそこらじゅうでモワモワやってるではないですか。
少年はすぐに帰ったので、それから真っ暗になるまでの短い間、一人でポイントを独占。表層でビシビシ食ってきました。ほぼ入れ食い。魚はけっこうきれいでした。満足。
今年もよい釣りができますように。本年もどうぞよろしくお願いします。