上州屋八王子店さん秩父ミーティング報告 Post:2018/4/262018/4/27Update:2018/4/27 上州屋八王子店さんの親睦釣行会・秩父ミーティング(於:秩父フライフィールド)へ行ってきました。楽しかったなあ。写真で紹介。 ふだんの秩父フライフィールドは人数限定の予約制。こんなに車いっぱいなのは見たことがない。 秩父漁協さんのご厚意により特別放流。川の場合、たとえ100匹でも魚を放すと「すげえいる」ように感じる。居残り組の魚の食いも立つ。 フライの雑誌社渾身の新刊の「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」を最新号の誌面で紹介してくれた、とっても親切な雑誌「フライロッダーズ」さんの編集をしているゴリラさんではなくて松田さんが、本部前でいい魚を釣った。そこにいた10人以上で必要以上の大大大大拍手。「なんの罰ゲームすか」と焦るゴリラさんではなくて松田さん。手前は星さん。神奈川、栃木、群馬、福島から遠来のお客さんも。いい雰囲気。 上州屋八王子店さんのお客さんたちが用意した子どもさん用のフライ。皆んなが集まる場を維持するために皆んなで協力すること自体を皆んなで楽しむ。町の釣具屋さんの理想像。 進行役の松井さんがお店の常連の高校生ののり君にプレゼンテーションとドリフトのミニミニスクール。のり君の竿を手にした松井さんが「あそこで出るよ」と言って言葉のとおりに一発でだした。すげえ。呆れるくらい上手い。やっぱりプロだ。 今日初めてフライロッドで魚を釣ったという小学六年生。懐かしD.Y.F.C (ダイワ・ヤング・フィッシング・クラブ)所属。すくっているのはお父さん。お父さんに釣りの経験がないので、D.Y.F.Cに入ったんだとか。なるほどそういうアプローチもありなんだ。今日はよかったですね。 井上さんの教え方は優しくて的確。この日は駄菓子屋カフェの副店長としても大活躍だった。カメラを向けられると自動的にポーズをとらないといられない性なんだとか。ところでその前掛けは。 駄菓子屋カフェ副店長の井上さんが小学生に取り囲まれているところ。「副店長はなんでお店にいないでフラフラしているんですか。店長はちゃんと働いていますよ。」と、涙目の小学二年生にガチで敬語で怒られていた。ついでに「副店長セクハラです。」とも言われていたが、それはえん罪。奥はちゃんと働いていた駄菓子屋カフェ店長の市村さん。 普段は大人げない清水さんも今日は初心者さんをほっぽり出して自分の釣りばかりしてないでちゃんと働いていた。大人になった。 テンカラの世界では超有名人のまたぎや@小次郎さんが、生まれて初めてフライロッドで一匹。魚を釣る感覚がふつうの人と全然違う。 わたしも知り合いの厨坊の竿を奪って、ちょっとだけ釣りをした。ドライだとなかなか食わせられない。「竿早く返してよう」。うるさいなもう。困ったときのクロスオーストリッチで一匹。 ほんとに皆んなが笑顔で楽しんだ一日だった。無事に解散したあと、「じゃ、わたしはこれで山へ帰ります。」と行って去っていく市村さん。中禅寺湖へ一週間泊まりこみの途中で秩父へ来ていたらしい。最高にいかれてる。超カッコいい。また遊びましょう! [フライの雑誌-直送便] 「フライの雑誌」次号第114号は6月に発行します フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2) フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON 新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎著) フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」