いろいろあったこの一週間をダイジェストで紹介。

全日本プロレス最強タッグリーグ決定戦開幕戦。全選手入場式で乱闘するのは伝統。全試合終了後、大興奮のあまりに客席へ携帯電話を忘れ、新宿駅で気づいてあわてて後楽園ホールまで戻るという失態をおかした。無事に手元へ戻るという奇跡。ホールの方、ご親切にありがとうございました。

プロレスのあとは柴崎のテルさんちでカワハギの肝醤油。さすがプロの手並みは違う。柴崎のまんなかでうっまーいと叫んだ。

週末は浅草プロレス旗揚げ戦へ。スカイツリーを背景に、超デカい納屋幸男、AKIRAのムササビ、リッキーさんのカミカゼ、力のセイバーチョップなメイン。猫、ベーゴマ、キッド、SPWF、千春たん、愛美たん、全試合が尊い旗揚げ興行だった。ドーム級にロングな興行だった。自分はNOW、NEO、NOAH、SMASH、WNCの旗揚げ戦を観ている。

スカイツリーを背景に「日本人は素晴らしい、日本人は素晴らしい、日本人は素晴、」とリング上でひたすら繰り返すゲストの新間寿さん。初代タイガーの佐山さんと仲がいいのわかる気がする。無駄にカッコよく撮れてしまった。

当日の対戦カード。全試合についてそれぞれの因縁故事来歴を説明できる人はどれくらいいるだろうか。

第95号の特集◎オトナの管理釣り場の表紙になった釣り場へ、片道150キロメートルの小旅行。さいしょ全然釣れなくてあせる。やっとの思いでわたしがクロスオーストリッチで一匹釣って、しばらーくたってからHさんが一匹。フライは何ですかと聞くと、「わはは、クロスオーストリッチ」だって。二人で大笑いする。

むにゃむにゃになったクロスオーストリッチ。なぜか釣れる。けっきょく最後はクロスオーストリッチに頼る。第90号で特集した。いまだに売れ続けている号。

浮間舟渡の平野大明神の釣り姿。やっぱりキャスティングは上手い。この日、釣りそのものはけっこう苦労していた。やっと釣ったと思ったら使ったフライは「クロスオーストリッチ」だって。クロスオーストリッチが世の中に出るきっかけをつくったのには平野さんの働きも大きい。功労者とお呼びします。くわしくは第89号。




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