月ノ輪新聞 を創刊しました。
新刊『ムーン・ベアも月を見ている
クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』
を紹介しました。
2019年1月16日
月ノ輪新聞
第4649号(創刊号)
ついに登場・新しい〈クマの本〉
クマ社会に喜びの声あふれ
新刊『ムーン・ベアも月を見ている
クマを知る、クマに学ぶ
現代クマ学最前線』
山﨑晃司 =著●フライの雑誌社では、単行本新刊『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』(山﨑晃司著)を1月末に刊行します。
●近年、人里へのクマの出没が、たびたび話題になります。日本にクマは何頭いるの? クマの生息域は広がっているの? クマの食べ物は? 東京にもクマがいるって本当? クマに遭ったらどうすればいい? 日本のクマのことを、私たちはじつはあまりよく知らないのかもしれません。
●本書では〈森のあるところ、クマがいる〉と指摘しています。クマは今や身近な動物です。これからクマと人とがお互い無理なく平和に暮らしていくために、どうすればいいのか。各地の事例を挙げた上で、多彩で現実的な提案をしています。クマを知れば、人間社会の明日が見えてきます。
●クマのことが大好きで、クマのことをもっと知りたくて、日々クマを追いかけている研究者たちは、〝クマの人たち〟と呼ばれます。現代クマ学の最前線をご案内すると共に、国内外で奮闘する〝クマの人たち〟の血湧き肉踊るような、アツい日常を描いたエッセイとしてもお楽しみいただけます。
●私どもはふだん、〈釣り〉の本と雑誌を出版しています。面白いクマの本を作るのに夢中になって、クマの本のPR方法を知らないことを忘れていました。どうか『ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』を手にとってください。そしてお仲間へ感想をお伝えください。
●多くの人へこの〈クマの本〉が届きますように。皆さまのお力が頼りです。
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