2.14の朝早く、新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉についての、とてもうれしい報せを受け取った。近く報告します。そして2.14は〈フライの雑誌〉の最新116号の発行日でもある。今まであんまり好きじゃなかったけど、今年からバレンタインデーが大好きになった。
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人生でうれしい瞬間の第1位は、子どもが生まれた時だった。第2位以下は、いい魚が思い通りに(思いがけずも可)釣れた時、本や雑誌を送り出す時、送りだした本や雑誌の評判がよかった時、注文をたくさんもらった時、妻が微笑んでくれた時など色々ある。
だからわたしは毎日うれしい。
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というような殊勝な気分になっていたら、一日の最後に半端な言葉のすべてをひっくり返される勢いの、ビッグでスイートなサプライズがありました。

一瞬なんだか分からなかった。きわめてナイフいれづらい。きれいでかわいくておいしい。ケーキ職人さんすごい。ケーキ一発でみんなを幸せにしてくれる。

わたしは萩尾望都さんの「ケーキ ケーキ ケーキ」を十代の時に読んで、その時はケーキ屋さんになろう!と決心したのだが、釣り師になってしまった。

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行







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