桐生で使われる〈行き合う〉という言葉が好きである。
「シマザキフライズが本当に楽しみだな」と山﨑さんが言った。
詳細は「フライの雑誌」次号第117号で紹介します。

桐生のまちを歩く島崎憲司郎さんと、『ムーン・ベアも月をみている』著者の山﨑晃司さん。2019年4月17日撮影。道路表示が「まっすぐ前へ」のようである。このあと、桐生タイムスの青木修さんと合流。

端正な一杯。中村羽舟さんがご健在の頃、仲間で桐生へ伺う際の昼食の定番だった。お勘定はいつも島崎さんがもってくださる。誰かが注文していた羽舟竿を受領するときだけ、羽舟さんがみんなの分の蕎麦をごちそうしてくれる。「羽舟竿を買うと桃太郎の蕎麦がついてくるんだよね」と島崎さんが言って、一同あははと笑うまでが、楽しいセットだった。

桐生の二大うまいもののもうひとつは泉新さんのうなぎ。第70号特集◎シマザキワールド10〈ミミズクは夜が昼間〉にも登場。次号でまさかの食レポあるか。

島崎さんにお会いしたあとは釣りに行きたくなるのは正しい道理。

さっきの道路表示は釣り人的には「後戻りできません」だったかもしれない。一方通行上等。

えっとですね、今日のフックサイズは30番でした。

近刊〈オイカワ/カワムツのフライフィッシング〉本イメージ。夏のベストシーズン入りする前の5月に発行します。

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」






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