遊漁施策等研究会の後、バチ抜けシーバスへ/75センチ!

昨日は午後から、東京海洋大学での第5回遊漁施策等研究会へ。今年度の中間報告ということで、とりあえずの総括と今後の方向性をとりまとめた内容でした。同じ釣りといっても、釣り場の利用状況と法制度においては、海と内水面(川と湖)の事情はまったく異なります。一緒に論考することは不可能だと会場の参加者も再確認した様子です。『フライの雑誌』次号で関連記事を掲載する予定です。
海洋大のあるJR品川駅から徒歩圏内には、都内有数のバチ抜けポイントがたくさんあります。研究会終了後、持参していた#7のパックロッドを手に海洋大から5分の運河へ出撃。面倒な話の後はスカッとしないとやってられません。で、大潮の昨夜は身も心も爽やかに入れ食いを楽しむはずが、バチフライにライズはあるもののすっぽ抜けの連続。挙げ句の果てに隣りのルアーマンに75センチの見事なスズキを釣られてしまいました。ものすごくでっかぁい。釣った人の仲間が「ナイスフィーッシュ」とか言い合っていたのが耳に障りました。結局こちらはスカッとするどころかボロボロになって深夜に帰宅。あんまり悔しいので「海フライの本」のゲラを再読したりなんかして。