「こんなプロレスを続けていたら10年もつ選手生命が1年で終わってしまうかもしれない。ただ、それがファンに対してのわれわれの義務ですから。」と言ったのは、アントニオ猪木さんだった。
「こんな釣りを続けていたら10年もつ家庭生活が1年で終わってしまうかもしれない。ただ、それが釣り師の人生ですから。」と晴れやかな表情でのたまい、初夏の風の向こうに消えていった新婚ホヤホヤのA君は、いまどうしているだろうか。
A君元気にしていますか。いい釣りしていますか。そしてご家庭は大丈夫ですか。
当編集部は、昨日も命がけで朝から晩まで超長時間労働していました。気持ちよかった。水辺に立つほどに次号第117号がよくなります。もうちょっと。