「こんなプロレスを続けていたら10年もつ選手生命が1年で終わってしまうかもしれない。ただ、それがファンに対してのわれわれの義務ですから。」と言ったのは、アントニオ猪木さんだった。
「こんな釣りを続けていたら10年もつ家庭生活が1年で終わってしまうかもしれない。ただ、それが釣り師の人生ですから。」と晴れやかな表情でのたまい、初夏の風の向こうに消えていった新婚ホヤホヤのA君は、いまどうしているだろうか。
A君元気にしていますか。いい釣りしていますか。そしてご家庭は大丈夫ですか。
当編集部は、昨日も命がけで朝から晩まで超長時間労働していました。気持ちよかった。水辺に立つほどに次号第117号がよくなります。もうちょっと。

こんな釣りを続けていたらいい本ができてしまうかもしれない。

山岳渓流でもオポッサム無双。オポッサムエルクへの信頼については今度のオイカワ本でも書きました。ヤマメ、ニジマス、イワナ、ブラックバス、ブルーギル、オイカワ、カワムツまで同じマテリアルのドレッシングで釣れちゃう。フライってほんとに不思議。

尺べろん。


フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」




○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON





