さあ、音楽の冒険へでかけたら「わな」だった。

音楽ストリーミング配信のサブスクに加入して三ヶ月。

これからは色んなチャンネルの音楽を聴ける。新しい音楽との出会いがきっとある。と思っていた。

ところが、日々音楽の冒険へ旅立ちながら、ふと気がつくと、懐メロがかかっている。

この怪現象に名前はあるのだろうか。

これだけたくさんの音楽が世の中にはあふれているのに、うちではなんで「わな」がかかっているのかエブリディ。

台割、台割の紙どこいった。物理的にも形而上的にも見えない。落ち着け、俺。(けっきょく見つからなくて作り直した)

特集のタイトルをな、特集のタイトルをな、ひっくり返そうと思うのじゃ。するとな、表紙のデザインもやり直しになるのじゃ。いろいろひっくり返したいのじゃ。全部自分でやってるからかまわないのじゃ。ひっくり返したいお年頃なのじゃ。

〈本誌読者が利用している「全国リリース釣り場」リスト〉、〈108人アンケートまとめ〉から派生して〈釣り場フォトカタログ〉だけで充分大変なのに〈「全国リリース釣り場」マップ〉イラレ描きおろしとか思いついちゃった。そういうの今ないから、面白いかと思って。どんどん大変になるのが問題。

いろいろ混乱しています。次号117号の編集が佳境です。だからオイカワ釣りは毎日行ってます。

新刊「身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック」がおかげさまで好評です。注文をもらっていますが、手元の在庫がなくなりました。倉庫から送ってもらいます。発送が遅れます。すみません。

弱気になって印刷部数をしぼったのを後悔しています。足りなくなったらごめんなさい。部数決定(部決といいます)はむずかしいです。なくなっても、オイカワ本の増刷はむりだと思います。早めにご注文ください。

今日は渋かった。昨日とはうってかわって、オイカワたちは手のひらを返したように塩対応。

あれこれ悩んだ末に奥義まで繰り出して何とかきれいなミニ番長。

夕方30分の釣りが楽しい。家に帰ったらI氏からメールきた。向こうでも今日は渋かったらしい。しかしI氏、毎日オイカワ釣り行ってないか。仕事してるんだろうか。人のこと言えないが。

「海フライの本3」に中馬さんが書いたことを「オイカワ本」でなぞった。「フライの雑誌」では川本勉さんが何度も発言している。「水生昆虫アルバム」にも(小さい文字でとっくに)書いてある。フライフィッシングという釣りは、結局最後はキャスティングの冴えがモノをいう、と。ほぼ毎日釣りしてるとキャスティングはうまくなるが、自分に足りない部分もどんどん見えてくる。

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行

[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第116号は2月14日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線 山﨑晃司著
フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』