オイカワ本に書き忘れたんですが、オイカワ用ランディングネットの場合、網は枠径に対して通常のバランスより、1.5倍くらい深めをおすすめします。
なぜなら彼らは飛び出します。
オイカワネットには、魚をすくう機能を求めているわけではありません。
この時点で言ってることが矛盾しているのはおいといて、いい番長が釣れて、うおっ、写真、写真、とあわてているときに、ピョーンとやられると、けっこうがっかりします。
フックは大きめでファイン、ロッドは短めでやわらかめが、バレづらいです。

オイカワネットは写真撮影用のフレームみたいなものです。

真ん中のネットで、枠の内寸の長手方向15センチ、短手方向10センチです(工房ひわたり製)。

お魚を大きく写したいときは水際へおくことをおすすめします。

ちっさい釣りにはドールハウスの喜びみたいなものがあります。平和です。


フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」




○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON





