最新「フライの雑誌」第117号の発送は先週土曜日までに終わっています。さいきんは郵便局さんが土日は配達しないエリアもあります。週明けから本格的に到着していると思います。どうぞよろしくお願いします。
単行本新刊『オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』は品切です。店頭にあるもので最後です。
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「フライの雑誌」はゆうメール便でお送りしています。ふだんから雨の日も雪の日も雷の日も届けてくれる現場のミスター・ポストマンたちには感謝しています。でも以前は土日も配達してくれたよね、とか、特約送料を大幅値上げする契約書を電話の一本もなんの説明もなしに送ってきて、いつまでに必ずハンコ押して返送しろって、いい営業態度だよね、とか、日野郵便局を運営している“窓のひと”にはちょっと言いたいことはあります。
郵便局のかいわいでは、事務系とか経営系の部局のひとを、現場にたいしての、“窓のひと”と呼ぶそうです。この“窓のひと”という表現を、前にポストマンさんたちから聞いて気に入ったので、拡大解釈して色々使っています。
自分の場合、郵便局だけでなくなにかにつけて、現場の人とは仲良くなるし、深い付き合いもできます。でもおしなべて“窓のひと”たちとは、どうも合わない。最初っからけんか腰で相対してしまう傾向があります。白い手しちゃってさ。
当然先方だって、訳も分からない相手になにやら意味もなく差別的なけんかを吹っ掛けられれば、おう上等じゃわれ。買ったろうやないけ、ということで、仕事上の様々な権力を駆使して敵対してきます。(敵対とか言っちゃうところがばか)
銀行とか役所とか、暗黒街のファイトクラブかと思います。
「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」