なんか釣りばっかりしてるような気がしますが、わりとそんな毎日です。

8.10のリニューアルオープンを待つばかりの、赤城アングラ-ズエリア・フック。なんて美しい池でしょう。こんな風景のなかに溶け込んでフライフィッシングを楽しめる幸せ。

めっちゃ暑いなか、アプローチ1時間かけて未知の沢に入ったところ、遡行わずか50メートルで地図にない巨大な二段堰堤が登場、行く手を阻まれた釣り人の心境をご想像ください。これでおしまい。釣り終了。まじですか。

蒸し風呂よりもひどい熱帯温室に、夏休みの家族連れたくさんといっしょに詰め込まれ、なぜわたしは〈シマヘビを呑み込むキングコブラ〉などいうエグいものを汗だらだらで見ているのだろうという素朴な疑問がわきました。おうちに帰りたい。

帰ってきたらむしょうに釣りをしたくなって、地元の川にじゃぶじゃぶ入る。日没前に間に合った。

なかなか太っているじゃないか、きみは。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


