教訓

同行の若者は、ちょっといいバスを足元でフッキングさせたが、ジャンプ一発ですぐばらした。肩を落としている彼には、「釣るべきときに釣らないとな。」と人生で大事な教訓を、年長者としてひとこと伝えておいた。

ところでこの若者に、「きみのお父さんは仕事なにしてんの?」と聞いてみたところ、「よくわかんないんだよ。釣り関係?かもしれない。釣りに行ってない日は、一日中部屋にこもって、パソコン見てるだけ。あと電話が長い。夕方になるとオイカワ行ってる。ごはんはけっこう作る。あとすぐ怒る。」と、ミドルティーンとは思えない幼稚な言説が帰ってきた。

おまえいくらなんでもその言い方はないだろうと、つい怒りたくなったが、ほらまた怒ったとか言うだろうし、やめた。

それにしても暑いな。

新しく導入したオイカワ釣り用ミニバッグ。先日、蓋を閉じ忘れた状態でしゃがんだらカクンとひっくり返り、スマホとかフライボックスとか中身全部を川にばら撒いた。その痛い反省から、ベルトをゴツいぶっといのにチェンジ。重いが安定した。つやつやしたベルトのヤレ感出すために、わざとカンカン照りの天日に干している。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第116号は2月14日発行
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ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」

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フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies

島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
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