暑気払いやろうぜ、と昔の同級生に声をかけてもらって、やろうやろう、8月9月、いつでもいいぜ! とフルオープンだったのは自分だけだった。しかたない。オイカワ釣りでもするか。

狙い通りに三キャスト目でガングロ番長。満足したので釣りおしまい。今日もいい一日だった。

夕暮れの川に、はや秋風ぞ吹く。

その翌日。このところ群れが移動した印象。ポイントを上流100メートル移動したら大当たり。

控えめに言ってサイコーです。

ぽんぽん釣れる。

思い通りにぽんぽん釣れる。

風速5mの軽い向い風の中、2番ラインを6yd、6フィートのリーダーをフライまで真っ直ぐのばすキャスティングができれば、今なら誰でも一投一尾の入れ食い。

フライはこんな感じのソフトハックル。レッドタグのクイルボディに牧浩之さんカラス。たぶんキャストがよければ何でも食ってくる。TMC103BL #19。
こんなに身近で楽しい釣り、みんなやればいいのに! と心から思うのがオイカワとカワムツのフライフィッシング。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」


