まるで一振りの妖刀のごとし。

日経STYLE-WEB版のフライフィッシング記事へ、担当記者さんから意見を求められました。気になる点、間違っている点を指摘したところ、WEB版については反映してもらえました。よかったです。

フライラインをのせるとガラッと印象が変わる竿がある。まさにそれ。羽舟竿、9フィート4インチ、2/3/4/5番。まるで妖刀のごとし。Ushyu-Rod 9’4″ w2/3/4/5 Tonkin Cane。作者、中村羽舟さんについては「フライの雑誌」第92号第102号第113号など。

「フライの雑誌」第102号巻末付録ポスターで島崎憲司郎さんがキャストしているのは矢竹、8フィート、4番の羽舟竿。

Even this bamboo rod is soft and flexible, the lashing power that comes through the rod grip generated by a sharp rotation and centrifugal force which is the result of a pendulum movement using the shoulder as the fulcrum, shoots a long and tight line that does not fall from the berry.

The picture is showing exactly the moment that the leader has just turned and reached the sweet spot in front of the rock sitting at the opposite shore. And by the later rod work, you can see the tip of the line is reaching toward the upper stream.

Rod: Ushyu Rod 8ft #4, 2pc, Yadake(Pseudosasa japonica / known as arrow bamboo), original V-slit grip, a typical limber rod.

Caster: Kenshiro Shimazaki. Date: Dec14,2013.
Location: Watarase River, Kiryu, Japan.

Photo by Masanori Horiuchi @furainozasshi.

朝9時、なんとなく気分がくさくさしているところへ、釣り友だちAから「どこそこで釣ってます。」とメッセージがピロリ菌。釣り友だちBと二人で、郊外の管理釣り場にいるらしい。それは「今からおいでよ。」のお誘いと読むのが、ど阿呆釣り師のバカ頭脳。「今から行くね。」と書き送った。なんのためにこんな人生送ってると思ってるんだ。一方通行上等。

写真はすでにガンガン釣っていた人々。

糸ついてるままのを使った。

押し寄せるライズ、帰れない入れ食い、本当の幸せ教えてよ、壊れかけのマシュマロ

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第116号は2月14日発行

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 在庫お問い合わせください。
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies

島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』