会社員のとき、仕事と釣りを天秤にかけることもなく、常に釣りを優先していた。
そうしたらだんだん会社にいづらくなって、自分から「辞めます。」と言うはめになった。
ふつうは「考え直せないのか。」とか言われるものらしいけど、誰も引き止めてくれなかった。
かえってよかったかもしれない。
いや、明らかによかった。

会社辞めたのは人生の中で最大のナイス俺だった。人生は一度きり。釣りたいときに釣るのである。〝かえってよかったかもしれない。〟というフレーズを最近気に入っていて、なにかと使っている。いずれきちんと書き留めたい背景がある。写真は今年の五月。このあと奥の木立の陰でいいイワナを釣った。平川では離れて釣るに限る。フライフィッシングだし。



フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。



