新装刊なった〈狩猟生活〉さんのvol.5が、小社刊単行本『ムーンベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線』(山崎晃司著)の書評を載せてくれました。
うれしいご紹介です。ありがとうございます。
世界のクマの話から、日本のクマ固有の話、果てはクマの調査に携わる人やクマと日本社会についてなど、かなり広い話題を扱っているのだが、徹頭徹尾面白い。堅苦しくつまらない話といいのがない。けっして読みにくい学術論文ではない。
著者のクマ好きが本物なのだろう。面白いエッセンスを上手に選び出して、平易な言葉でまとめてくれる。クマ好きのおじさんが目の前で熱く語ってくれているような熱量を感じる。
(〈狩猟生活〉vol.5より)
クマ好きのおじさん! 山崎さんは見た目も若くてそこらの若者が全然かなわないくらい気力も体力もバリバリです。おじさんと呼ぶのはちょっとかわいそう。(笑) かなりクマ似だとは思います。
おかげさまで出庫が増えています。
たくさんの人に読んでほしい!