編集後記は一冊の雑誌のなかで、編集のひとが唯一何を書いてもいい欄らしい。
俺Kōkiだからもとい後記だから、編集作業で尾羽打ち枯らした最期に、もとい最後に書く。
よし、じゃあお洒落なこと書こうと毎回思うけど、精根尽き果ててるし、そもそもお洒落じゃないから掻くの、もとい書くの無理。
結局ばかみたいな釣りの話になりました。

次号第118号は10月15日発送です。特集は〈シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ〉。もうすぐ目次を公開します。

ギリになればなるほど安定剤としての釣りが必要になる。魚と釣りには申し訳ないけど。ドライでこのサイズが出た。やばいうれしい。俺のアイカザイムで。

昨日あんなによかったトロ瀬の頭が今日はぱっとしなくて瀬尻へ移動。フライもこういうのにチェンジ。

大当たり。入れ食い食いー。でかいわー。

夜はちょっとだけ上州屋八王子店さんの〈巻き場フライデー〉へ。I師匠のM&E。マシュマロ。「こないだ桐生で見たのはさ、こんな感じだったかな、いやもっとエルク短かったよね。でもこれ以上短くする勇気がなくてさ」とのこと。シマザキフライのタイイングでわからないことがあると、I師匠に尋ねる。するとたいてい「あ、それはね」と、ばっちり答えてくれる。島崎憲司郎さんのイタコ状態。とても助かる。I師匠は(ほぼかならず)毎週金曜日の夜に、上州屋八王子店さんでフライを巻いています。

去年の夏、第115号のトピックス「自由研究のお題はフライフィッシング」で紹介した海月姫ちゃんの、今年の小学四年生の夏休みの自由研究。すげえ、ビッグバン並みにブラッシュアップしてる! 将来が楽しみだね!

『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行


