フィッシング・カレッジ2019 10月講座「川の釣り場の裏側の話」
講師:桜井政和さん(水産庁・内水面漁業振興室長)
2019年10月7日(月)
へ行ってきました。
「河川漁協は川の管理に特化した広域の自治会みたいなもの」
で、だから合併はしない、往々にして隣と仲が悪い、運営に行き詰まった先は解散。
「漁協が解散して釣り人にとっていいことはない」
そのほか、内水面漁業制度の話、やるぞ内水面漁業活性化事業 事例と次期募集の話など。
第5種共同漁業権は無用なダムや乱開発へ流域住民が対抗できる、強大な法的権利として機能する。なぜなら漁業権の強制収用はできない。漁業権を盾にして漁協ががんばれば、無用なダムを作ることはできない。その一点だけでも内水面漁協には元気でいてもらいたい。だから逆に、川を魚を釣り人をダムや開発へ売る漁協ならいらないというのが自分の考え。
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フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行