次号〈フライの雑誌〉第119号は、ガガンボ祭りです。
フライフィッシングにおけるガガンボの立ち位置と疑問点を整理してみます。
/とにかく数がたくさんいる
/上流部より中下流部に多くいる
/たいていどこの川にもいるよね
/フックサイズ16番、18番くらいかな
/アダルトは早春から春によくでる
/春でなくてもけっこういるよね
/風の強い日はガガンボチャンスは定説
/春先のイブニングで目立ったハッチがなければとりあえずガガンボ結べばいいんじゃない、って聞いたことあるぞ
/アダルトは脚が長ーーい
/水面で脚がよく動いてる、動いてる
/石の裏かなんかで団子になってブンブン
/ダイレクトハッチ(水中羽化・D3)なんだよね
/底石の巣からモロに成虫が羽化する(『水生昆虫アルバム』)、モロですよモロ
/けっこう派手なライズ。動いてるから?
/だけどわりとなかなか釣れない、なんで?
/ドライフライだけじゃなくてイマージャーの釣りも需要
/いったん沈めてギュインとひっぱりあげるとガツンとくるよね
/ソフトハックルでいけるかもよ
/初夏のガガンボラーバ(幼虫)の釣りが大物に効くって『水生昆虫アルバム』に書いてあるけど、難しそう
/ガガンボアダルトのフライパターンの決定版は
/ガガンボフライは浮力が弱いのがざんねん
/釣り上がりで使える最強ガガンボフライってどんなの?
/毛鉤を動かして誘うテンカラって、ひょっとしてガガンボ?
/ライトケイヒルだってグリフィスズナットだってあなた、ガガンボっちゃあガガンボで…
まだまだ出てきそうです。
皆さまにとって、ガガンボはどんな虫ですか。どんなガガンボの釣りを楽しんでいますか。いままでいちばん印象的なガガンボの釣りはどんな感じでしたか。あなたにとってガガンボのフライフィッシングで、なにがいちばんの問題点/疑問点/魅力ですか。
そんなことをみんなで考えてわいわい楽しみたいと思います。ぜひどうぞご協力ください。
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原稿募集
(終了しました。たくさんの皆様のご寄稿に感謝します)

下の写真は全て『水生昆虫アルバム』の〈ウスバヒメガガンボ〉の項から。





なんかもう今年終わっちゃったみたいですが、フライの雑誌社2019年の成果物です。すべて読者の皆様のご支持とご協力のたまものです。心から感謝申し上げます。これからもよろしくお願いします。

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フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川





