「ガガンボの場合は、たいてい、あのだらしなーい格好で流れてきます。『水生昆虫アルバム』のこれ、これです。」
「岩の黒いとこにかたまってるやつが食われたのを見たことない。」
「でもガガンボは毎日必要っすよね。なぜかというと。」
「なんだかんだ言って〝ガガンボが好き〟なんですね。」
── 魚がですか、人間がですか。
「魚も好きではあるんだろうけど、自分が〝ガガンボが好き〟です。」
「ロングドリフトはしないです。ライズ直撃です。オイカワと一緒。」
「あ、そこについては語りたいです。」
ガガンボ鼎談文字起こし中。すげえ面白い。ガガンボのフライフィッシングについて、ここまで真剣にゲラゲラ突っ込んで語ってる座談会は古今東西ないはず。
ページ増やすことにします。台割変更です。面白いものにはフットワーク軽いのがうちみたいな版元の唯一の強み。
せっかく本を作るんだから面白いほうがいいですものね。


シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。次号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌社が初めて出展します。
第31回 つるや釣具店 ハンドクラフト展
2020年 2月21日(金)、22日(土)、23日(日)

『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川






