日野郵便局さんからお手紙ついた。
おかげさまでフライの雑誌社は、日野郵便局さんから特約ゆうメールを平均月間数百通出荷して、集配の人たちとも仲良くやっている。なのに、突然、「2月1日以降は集荷しない」旨の1/25付の書面を受け取ったのが一昨日。
びっくりして電話したら、日野郵便局の中の窓の人が出てきて、慇懃無礼かつ居丈高に、これまでのおつきあいの中止を一方的に宣言された。ご無体な。
「当社では集荷をとりやめる方針を2年前からとっています。」
そんなの今はじめて聞きましたと抗議しても、
「2月1日で一律に集荷をやめることになりました。」
毎日集荷しますから、といって最初に営業してきたのはそちらですよ。契約破棄を一週間前に通知するとは、あまりに拙速じゃありませんか。ほかで問題になってませんか、と聞いたら、
「今のところ事業者様から文句はいただいておりません。」
だそうだ。「事業者様から文句はいただいていない」。
雑誌発行時の大量発送の時だけでも集荷してもらえないのですか、とお願いしても
「すべての集荷をやめることになったのです。」
そのくせ、こっちが月間どれだけの部数を日野郵便局から発送しているかは知りません、とのこと。
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もう慣れっこだが、うちみたいに小っさいところは、おっきな相手から何かと色々とばかにされる。こっちは、(んなろー)の悔しさをバネにするから、たいがいのことは踏ん張れる。
日野郵便局さん、雑に扱っていただいて、むしろありがたいです。
編集部は今日と明日が〈フライの雑誌〉次号第119号の入稿追い込みです。
日野郵便局さん、応援ありがとうございます。
がんばれそうです。
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おそろしく昔のことですが、わたしは15歳で雇ってもらった初めてのアルバイトが年賀状配達でした。
だから郵政民営化以降も、郵便局シンパを長年自認してきたところ、高齢者を狙ったかんぽの組織的な詐欺まがい販売の発覚といい隠蔽といい、残念です。
他局のポストマンには楽しい知り合いが何人もいるし、うちに来てくれる集配のバイクの人たちはとてもよくしてくれているんだけど。
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それにしても、2週間後に迫っている次号の発送はどうしよう。