今朝付けの北海道新聞1面トップに、「屈斜路湖 よみがえった資源に保護の網 弟子屈町自ら漁業権」というタイトルの記事が出ました。屈斜路湖へ弟子屈町が新たに漁業権を設定したがっていること、漁業権取得の条件を緩和するために特区申請を検討していることを報じています。小社編集部は、屈斜路湖への漁業権設定について昨年秋に情報を得てこの間、弟子屈町役場へ独自に取材してきました。釣り人としてこの件をどうとらえ、どのように対処するべきかを問いかけるべく、本日発売の『フライの雑誌』第73号に記事を掲載しています。タイトルは「屈斜路湖の魅力は野生のニジマスです(弟子屈町)」。地域の釣り場の将来は地域の釣り人が決めるのが筋です。地元・北海道の釣り人の意見をうかがいたいと思います。