菜の花畑でつかまえて

「あなたの仕事のやり方は接近戦ですよね。白兵戦というか。」

と、プロの編集者さんに今週言われた。はじめて言われたけどなるほど納得した。

たしかにヤッパを懐にのんで単身突っ込む系のメンタリティには憧れる。高高度爆撃、長距離の艦砲射撃はできないし、やらない。

ドローン攻撃なら、巨大MQ-9リーパーとかじゃなくて、ゴルゴ13の「天空の毒牙」みたいなちっさいの。ささやかだけどよく効くやつ。一機一殺。べつに殺さなくても。

ちなみに「接近戦ですよね。」と言ってくれた編集者さんは、つるや釣具店さんのハンドクラフト展でフライの雑誌社のブースに現れて、

「体重100Kg超えてまだまだ太れるのは才能ですから。あなたには無理。」

と、喝破した方と同一人物。

やっぱり本職はうまいこと言う。

ところで、学校が休みで暇な子どもは、人が少ない川や湖や海辺へ行って、思う存分釣りすればいい。

街から疎開するようなものだ。

なんなら家族で一緒に。楽しいぞー。

菜の花畑でつかまえて。は上々颱風。

関東地方だと番長はあと二ヶ月待つ感じ。

はやく夏にならないかな。

真夏の番長を狙って釣るにはマシュマロアントがいい。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
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