「フライの雑誌」の常連寄稿者で、編集部のもっともふるくからの釣り友達の一人である樋渡忠一さんたちの仲間の、〈フライフィッシングの会〉さんは、フライフィッシングをもっと深く遊ぼう、いっしょに楽しもうというアマチュア・グループです。本誌でも何度か紹介しています。それにしてもなんてストレートなグループ名。
樋渡忠一さんは、フライの雑誌-第77号の〈フライフィッシングの教え方〉特集でも巻頭に登場してくださいました。尋常じゃないフライフィッシングへの愛と情熱の入れ込みっぷりは、第100号掲載の「頭がフライフィッシング!」で満天下に明らかとなっています。(特別公開中)
最新第119号のガガンボ特集号では、「水生昆虫アルバム」のBFコードを応用したマッチザハッチ・フライのアプローチと、魚から見た水生昆虫のカン所を押さえているが故になんにでも化けるユニバーサルパターン、CDCソフトハックルフライの釣りを紹介してくれています。
秩父フライフィールド、うらたんざわ渓流釣り場、養沢毛鉤専用釣場、桂川忍野地区、芦ノ湖など各地でフライフィッシング教室の先生役を頼まれることも多く、〝教え方〟の上手さは折り紙付きです。
生々しくてわかりやすいと好評の動画チャンネルに、新作「第19回 大型ドライフライのタイイング」が公開されています。これからの季節のオオクママダラやモンカゲロウ系のパターンにぴったりです。「食われろ、食われろ、、、!」と念じる系のアレですね。
4月19日には都下府中市でタイイングの会を行うとのことです。以下紹介します。お申し込み、お問い合わせはこちらまで。ごくごくお気軽にどうぞ。
ガガンボパターンのタイイングはこちら。第119号の樋渡さんの記事とあわせてどうぞ。