足元をナブラをたてながら新幹線みたいに突っ走る群れ、5、10ヤード先でぼっこぼこにナブラってる群れ…。数百メートルの堤防のどこでもライズが起こっていて、その数は数千、数万。フライマンはたった3人…。
昨日の明け方、某堤防にて。ものすごい入れ食い状態。ところが今朝はうってかわってただの一匹も姿なし。キビナゴがのーんびり卵を産んでいたそうです。
釣り人A「昨日あれだけいた魚はどこへ行っちゃったんだ。昨日と今日とどこが違うんですか」
釣り人B「それが分かってたら、おれは今朝3時半に起きてここに来てないわい」
鹿児島のアオアジはこれからが本番です。くわしくは『フライの雑誌』第73号72頁「アオアジ(35センチ級)の入れ食いを経験しませんか」をどうぞ。