素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。
その1 その2
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5.
いいかい、いまは色々辛抱のしどきなんだ。
今年は少し遅れていたけど、今日やっとまとまった雨が降ってくれた。増水に逆らってオイカワの群れが下流からぐいぐいと遡ってきてくれるはず。そうしたら一気にシーズン入りだよ。楽しい日々だよ。
素晴らしい。
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6.
あんたははじめから、わしらが担いどる神輿じゃないの。神輿は軽くていいんだけど、あまりにもバカだと、担ぎ手がやるなくしちゃう。あんまりにも。あんまりだ。
仁義なきシリーズのダメなほうの親分連中は、肝が小さくて卑怯でケチでも頭のよさで親分だったけど、肝が小さくて卑怯でずるくてバカで、どのつくケチでは、そもそもなんで君が親分なの。
世襲かそうか。じゃあ盃返す。(交わしてない) 素晴らしい。
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7.
ヒトの事情とは関係なく、今年も多摩川にアユは遡上する。
素晴らしい。堰あけとってやってください。
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8.
俺が生きているあいだに日本で原発が爆発するとは思わなかったし、世界がバイオハザードみたいになるとも思わなかったな。それでも生きてゆく。素晴らしい。
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9.
不謹慎ながら、我々の世界でのクラスター対策はこうなっています。
ガガンボ特集号から
119号の隣人のガガンボックスから、本当は秘密にしておきたかったガガンボ・クラスター対策の逸品「レネゲイド・アイカザイム」、あるいは「TIEファイター・アイカザイム」 。その絶対釣りたい発想が素晴らしい。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。