素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。
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10.
「釣りをしないと生きていけないのでつよ。精神が病まないようにするために釣りが必要な人間がいるのでつよ。」
(新フライ釣り依存猫男の釣り生活)
ある種のヒトにとって、釣りは生命維持に必要不可欠な装置。
わたしもそうです。
他人様へできるだけ迷惑かけないように努力して生きてる。
だからほっといてくれ。
生きるって素晴らしい。
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11.
工藤夕貴さんが
「政府も、誰も、自分を守ってはくれないし、家族を守ってはくれません。家族や自分を守れるのは、自分自身」
と仰っている。
「我が人生に一点の悔いなーし!(Byラオウ)」
ああ、もったいない。素晴らしい。
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12.
政治家の空虚な言葉より、日本語を母語としない人の日本語がすっと身にしみる。C.W.ニコルさん、アーサー・ビーナードさん、デーブ・スペクターさん。デーブ・スペクターさんが首相やってくれたら素晴らしい。
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13.
カマキリとナナフシと尺取り虫を掛け合わせたような不思議生物、#ワレカラ 。ホラーアニメによく出てくるオバケの木のようにも見えますね。よほど綺麗好きなのか、触角やら脚やらエラやら、いつも体のどこかをせっせとお掃除🧹もうね、動きが面白すぎて、この子を見ているだけで丸1日過ごせそうです。 pic.twitter.com/OZcuyIpTZ0
— 鈴木香里武(カリブ) (@KaribuSuzuki) April 12, 2020
ワレカラが動いている映像を初めてみた。すっげええ。
妙な生き物、ワレカラのイミテーション・フライは、2004年に牧浩之さんが発表した。
ただメバルを釣りたいがためだけの徹底的な観察と研究に大笑いし、感動した。
「フライの雑誌」第66号初出、単行本「海フライの本2」所載。
だからこそ、牧さんの命がけのオリジナルをパクったやつは、絶対に許さないよ。「お詫びと訂正」で済むものではないですな。と、また嫌なことを思い出してしまった。記録を掘ってここに置いときます。
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14.
「今回のこの疫病で大騒ぎしてるのはヒトだけですね」。と、尊敬する地球科学者さんが仰っていた。原発事故の放射能で汚染してしまい、山、海、川、湖の、なんの罪もない魚や虫や動物たちには、本当に申し訳ないと思ってたけど、そういえばヒトも動物だった。
たかがヒト。
素晴らしい。
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15.
次の「フライの雑誌」第120号は、本来であれば6月か7月の発行予定ですが、編集の都合により予定通りに出ないことになりました。すみません。そこで、つり人社さんの「Flyfisher」次号の告知を公式よりも早くご案内します。
特集◎選びきれない幸せ。最新フライロッド・カタログFlyFisher 6月号(つり人社)
フライフィッシャーはモノに走っていい。素晴らしい。
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16.
「こんな内閣はロックダウンしてしまえ。ガハハ。」
コンビニの横でガハハおじさんが言っていた。わりと素晴らしい。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。