素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。
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「10万円手に入れたらリール買うに決まってるじゃないですか。テムズに走るに決まってるじゃないすか。」と、電話の向こうで道民は力強く言った。「あ、でもいまオレのとこ世帯主じゃないや。おっかあ騙さないと」。個人宛給付のほうがいいみたい。素晴らしい。
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地方在住の仲間と話すと予想通りというより想像以上に、町や村の小さなコミュニティの中で「感染者狩り」と「感染者裁判」が淡々と、とめどなく、苛烈に実施されている。時代と地域を問わず、ウィルスよりこわいのは人間である。流されないことです、人間である以上。本気と書いてマジと読む。素晴らしい。
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「都会の人はこっち(田舎)に来ないでください!」って周りを巻き込んで大声出すのは都会からの移住者さんが多いっぽい、という定理があるようだ。素晴らしくもない。
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友人が正真正銘のサクラマスを釣った!! なんて素晴らしい!!
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「庶民からむしった税金を困っている人へ再配分するだけなのに、なんで政治家連中はこんなにダラダラしていて、しかもこんなにエラそうなんだろうね。」ってマックで持ち帰りの高校生が言ってた。素晴らしい。
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Amazonプライムへ鬼滅に行っていた妻が帰ってきた。全26話。無傷。強い。
妻が強いのは素晴らしい。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。