「いきなりマシュマロで釣れてる。」素晴らしいシリーズ7

素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。

ウチダさんから、おうちから15分の渓流でイワナ釣ったよメール。「いきなりマシュマロで釣れてる。」だって。素晴らしいなあ。はやく七輪会やりたいねえ。

西暦20××年5月1日。今シーズン、子ども初登場。

ものともせずに釣ったったわい。

ほんとうに、読者の皆様からのお声が編集部の酸素でありコメであり水でありマテリアルであります。ありがとうございます。

今やってるプロジェクトの中枢のI師匠は、タイイングと釣りと人柄は最高だが、IT系はちょっと…なお方である。パソコンがないのでメールでのファイルのやりとりができない。

本物の釣り師にITはいらない。ではあるが、まあ不便だ。

そこで、出た当時に飛びついて買って、近年は昏睡状態だった初代iPadを召喚。

おそるおそるMojaveに繋いだら、PDF/JPGビュワーとしてふつうに異世界から復活した。

さっそく師匠に、「ほら、最初にここ押して。」「うん。ポチ。」「次にこっち押して。」「うん。ポチ。」と、操作方法を伝授。

10年前のガジェットが、師匠と自分の間を人間便で行ったり来たりして、我が軍のお役に立っている。

素晴らしい。

過去記事はつい読み込んでしまい、仕事が先へ進めないのが難点。

「人に教えてもらったポイントでマルタを釣っても、喜びは半減でしょう。そういう人に限って『もうマルタはいいよ。だってマルタでしょ』などと言うのです。釣りってのは本当に、自分で考えて苦労してなんぼだよなあと思います。」

多摩川の2尺マルタ|フライの雑誌-第68号(2005)

このころの誌面には「誰にケンカ売ってんの」的なノリの記事が散見される。いろんな事情があったんだろうなあ。素晴らしい。

道楽なんだから生きてるうちに死ぬ気でやろうぜ、ってこと。死んじゃうまくないからその一歩手前で。

第24回釣りの雑学|フライフィッシングの会

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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

釣りに行かない日のおひまつぶしに『葛西善蔵と釣りがしたい』の数量限定アウトレット本をどうぞ。アウトレット本なのでなんと400円です。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 品切れ
第119号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON