素晴らしいヒト、モノ、コトを探して素晴らしいと言い続けます。
どんな時でもこころの中は晴れ晴れと。
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ウチダさんから、おうちから15分の渓流でイワナ釣ったよメール。「いきなりマシュマロで釣れてる。」だって。素晴らしいなあ。はやく七輪会やりたいねえ。
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今やってるプロジェクトの中枢のI師匠は、タイイングと釣りと人柄は最高だが、IT系はちょっと…なお方である。パソコンがないのでメールでのファイルのやりとりができない。
本物の釣り師にITはいらない。ではあるが、まあ不便だ。
そこで、出た当時に飛びついて買って、近年は昏睡状態だった初代iPadを召喚。
おそるおそるMojaveに繋いだら、PDF/JPGビュワーとしてふつうに異世界から復活した。
さっそく師匠に、「ほら、最初にここ押して。」「うん。ポチ。」「次にこっち押して。」「うん。ポチ。」と、操作方法を伝授。
10年前のガジェットが、師匠と自分の間を人間便で行ったり来たりして、我が軍のお役に立っている。
素晴らしい。
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「人に教えてもらったポイントでマルタを釣っても、喜びは半減でしょう。そういう人に限って『もうマルタはいいよ。だってマルタでしょ』などと言うのです。釣りってのは本当に、自分で考えて苦労してなんぼだよなあと思います。」
多摩川の2尺マルタ|フライの雑誌-第68号(2005)
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道楽なんだから生きてるうちに死ぬ気でやろうぜ、ってこと。死んじゃうまくないからその一歩手前で。
第24回釣りの雑学|フライフィッシングの会
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。