ばばんばばんばんばん番長。

まさか接待麻雀で人生放銃するとは。

検察のくせに色目使って「もう半荘〜、」とか言ってるから、泣きの東一局で人生がハコになってしまった。同じ卓を囲んだ朝日一名、産経二名の他の面子には、会社丸ごとマスゴミの烙印が押されて未来永劫さんぜんと光り輝く。

産経記者の自宅にあった雀卓は奈落直行の全自動卓であった。

もう20年も前になるだろうか。後楽園ホールの帰りに寄った江古田の雀荘で、日芸出身の某君から夜明けに国士をアガったのは気分よかった。

15の夏、同級生の後藤くんに連れられて行った立川のパチンコ大将で、生まれて初めて賭けごとに手を染めた。あれから基本ずっと負けつづけている。負けても負けてもどんどん忘れるが、めったにない勝った記憶のほうは、何十年たっても鮮明に脳裏に浮かぶ。

都合がいい感じは、釣りとちょっと似てる。

不思議なもので、賭けごとと恋愛に狂っているときは、あまり釣りに行こうと思わない。

接待麻雀はしたことがないが、接待釣り(?)で素人さんをボコボコにしたことはある。彼とはあとからいい釣り仲間になった。

ばばんばばんばんばん、番長。

ばばんばばんばんばん、若大将。

ばばんばばんばんばん、やさ男。

ばばんばばんばんばん、若造。

地元でこんなフライフィッシングをできるというだけで、心身ともに充足してしまえるのが、釣り本の編集者としての自分のアドバンテージであり、と同時に致命傷な気がする。でもだって楽しいし。

今の季節のオイカワ釣りでよく使うのが2488の20番と206BLの20番。フックの重さの微妙な違いが天と地ほどの差をうみます。

身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 電子版登場

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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

第119号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON