三年ぶり、真柄慎一さんの新作が届いた。
真柄さんの書いた『朝日のあたる川』は、フライの雑誌社でこれまで自分が編集して出版した本の中で、正直言って個人的に一番好きな本かもしれない。
(あわてて)いや、全部好きですけどね。好きの質が違うというか。むにゃむにゃ。
真柄さんの新作は素晴らしい。いままででいちばんいいかもしれない。
次号「フライの雑誌」第120号に掲載します。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。