フライの雑誌-第61号(2003)掲載、「ウナギの寝床にゆる〜く並んだバンブーロッド フライショップ アンクルサム」を公開します。
小板橋さん語録
「釣りをやらない地元の人からは、あれは一体なんの店なんだと言われてます。」
「うちは10何年選手のお客さんでも、はじめてのお客さんでも、みんな一緒です。」
「いくらきれいだって、金太郎アメみたいなバンブーロッドはつまらないですよ。」
「お客さんに接していると、ビルダーの有名無名や、価格の高い低いは、あまりフライの楽しみには関係ないんじゃないかという気がします。」
アンクルサムさんは群馬県松井田市にあるフライショップさんです。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。