10月6日の「ウォール・ストリート・ジャーナル マガジン」から。
新しいフライフィッシング・ブームがやってきた
フライフィッシングは年率約3%でのびている成長産業です。近年は女性の存在感が増しています。COVID-19以降は地元での釣りが注目されています。ヴィンテージ品へのリスペクト、必要以上のものを持たない・求めないなど、フライフィッシングの伝統的でシンプルな価値観が、新しい若い世代に支持されています。
(超訳)
By Darrell Hartman
Oct. 6, 2020 8:21 am ET
『フライの雑誌』最新第120号の特集は、〈特集2 地元新発見! The new discoveries around your home〉でした。なるほど、納得です。
ついにキタ。
いち釣り師としては、釣り場に人が多くなるのはたいへん嫌だが、こんなに楽しいフライフィッシングを、もっと多くの人に知ってもらいたい。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。