友人のオホーツクの男はいいやつなんだが、ほっちゃれ好きなのはどうしても共感できない。
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BE-PAL誌11月号の「クマと人との新しい生活様式」というクマ記事を読もうとしたら、〈ムーン・ベアも月を見ている〉の山﨑晃司先生が解説役のクマで出ていて、出会い頭で遭遇。あいや、クマに遭ったわけではないが、びっくりした。
「研究者は研究対象物に似てくる」の法則は、以前からの持論。ゴリラの研究者はゴリラだし(京大前総長を見よ)、ユスリカの研究者はユスリカっぽい。研究対象物が無機物でも似てしまうんだよ。おそろしいね節子。
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英文縦書きで「bluetooth スピーカー」と書くと長ったらしいので「BTS」に略したところ、なんか見たことあると思ったら、韓国の人気アイドルじゃんかと気づいた。「BTスピーカー」にしてみたが、今度はエヴァゲみたいだね節子。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。