新しいオイカワ・ファインはすごくいいな。前より進化してる。もっと繊細になって、より扱いやすくなってる。
1番ラインがきもちよく乗って、風を切りさいて向こう岸へ届く竹竿は、初めてかもしれない。竹竿が初めての人にもすぐ扱える系のアクションだ。
新しいオイカワ・ファインがなぜうちの川にあるのかはナゾだ。ナゾはナゾを呼び、永遠に解明できないことになっている。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。