昨日は、なごみ店長(職業はなごみ店長、趣味はブログ書き)に、ダブルハンドロッドで大物を取り込む際のコツを教えてもらった。
店長さんは、浅場・深場それぞれでの魚の動き方と人間のとるべき対応を、簡潔・的確に教えてくれた。かんたんなのになるほど納得、まさにノウハウ。
現場を知る者のすごみだ。こういうのはネットには落ちてないし、落ちていても気がつかないか、忘れてしまう系。
自分が子どものころ、釣具屋さんで、おじさんたちの会話にこっそり聞き耳をたててドキドキしていた。いま釣り雑誌なんかつくってるのもあのドキドキの延長だ。
やっぱ釣具屋さんはいいな。
「DTEはマテリアルの分量と下準備が全てです」(I師匠)|シマザキダブルツイストエクステンション(シマザキ DTE テクニック)
チカブーをセットからのクイーン動画 pic.twitter.com/PLEggpOKBe— 堀内正徳 (@jiroasakawa) January 26, 2021
上は先週金曜日の上州屋八王子店さんで。I師匠がお願いに応じてくれてDTE! DTE!
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〈フライの雑誌-直送便〉の読者様には、小さいほうのカレンダーを12月5日発行の次号第121号(北海道特集)に同封します。第120号(大物特集)が直送便でお手元に届いている方は、何もされなくて大丈夫です。そのまま第121号以降も届きます。 すみません、残りわずかです。新規申し込みの方は先着順で差し上げます。
フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。