「見ました。直すところないです。あざーっす。」
と、真柄さんから秒で戻された著者校192ページ。
まあ、そうおっしゃらず、ちょっと待ってくださいよ。と、校閲さんと編集とで引き止めました。
昨日は、朝から水辺で(感染症対策に留意しながら)3人の顔をつきあわせて、一言一句まで第二校を確認しました。
校閲さんいわく、著者と編集と校閲がそろって原稿確認をするのは、いちばんていねいな方法です、ということです。
おかげで午前中は釣りできませんでした。釣りするつもりだったんかい。
おわったあと、真柄さんから
「こんなに大変なことしてくれてたんですね。俺にはできません。あざーっす。」
と、ねぎらってもらえました。
謎解きはディナーのあとで、校正は釣りする前に。
真柄慎一さんの新刊はいい本になります。
情報公開まであともう少しお待ちください。




真柄さん新刊の装画はいましろたかしさん、解説は荻原魚雷さんにお願いしました。


フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)
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第一作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
【無料公開中】真柄慎一 | フライの雑誌社

『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

書籍版品切れです。電子版でお楽しみください。

ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。


フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。


フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎


