やばい虫かごくん

32番からスポンジボブまで。

2005年くらいの誌面でやっていた〈隣人のフライパッチ〉という企画は人気があった。先週金曜日、上州屋八王子店さんで遭遇した、i師匠の〝やばい虫かごくん〟を撮影させてもらった。

桂川の尺ヤマメ、真夏の忍野、どこそこのマッチザハッチ、山岳渓流、巨ゴイ、オイカワ、ブラックバス、芦ノ湖、中禅寺湖だっていけそう。

おそらく、去年の春くらいから現場で使ったフライを、せっせと虫かごくんに貯め込んでいたら、こんなにやばくなっちゃった。

ということは、どれも魚の口にブッ刺したフライか、少なくとも師匠がその指で選抜してティペットの先に一度は結んだフライたち。

「これひとつでどこでも釣れるんだよね、正直。」

ふだんのi師匠は人並以上に几帳面できっちりしていることを申し添えておきます。

こちらは不肖の弟子の春先用フライ。これでたたかおうってんだから、そりゃあなた、ねえ。ところで地震おそろしい。オリンピックは残念だった。

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)

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第一作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
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『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集○大物ねらい/地元新発見

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『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行)

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

葛西善蔵と釣りがしたい

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON