すごい資料

葛西善蔵の直筆原稿「姉を訪ねて」、公開さる。

青森県近代文学館では、本県近代文学への理解を深め研究に資するために、隔年で「資料集」を刊行しています。
この度、第十二輯として『葛西善蔵・原稿「姉を訪ねて」』が完成いたしました。
葛西善蔵は現存している原稿の少ない作家であるという定評がありましたが、当館では平成三十年に直筆の原稿「姉を訪ねて」を収蔵することができました。
この原稿は、これまで古書店の目録等に一枚目の写真が掲載されたことはありましたが、その全貌は明らかになっていませんでした。
本資料集の刊行が、葛西善蔵研究のさらなる進展に繋がることを期待します。

作成にあたり、お力添えいただきました関係各位に厚くお礼申し上げます。

令和3年3月30日

青森県近代文学館

青森県近代文学館が葛西善蔵の直筆原稿を公開。すごい資料ですよこれは。文学専門主幹の竹浪直人氏の解説つき。葛西善蔵研究者であられる竹浪さんの相当なご尽力が伺えます。

資料の直リンクはこちら。PDFで全文公開されています。

一目見て「きれいな原稿」だと感じました。青森県近代文学館のウェブサイトから。

葛西善蔵の人気作、発表から100年以上過ぎているのにいまだに繰り返し読まれている〈雪をんな〉は、青空文庫でも読めます

『葛西善蔵と釣りがしたい』
「葛西善蔵生誕130年特別展」に展示。『葛西善蔵と釣りがしたい』
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版 初版はまさかの即完売でした。

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ 

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)

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第一作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
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2020年12月発売・第121号(北海道特集)から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)
ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会