よかったよかった

世の中があまりよくないせいで、友人とか知り合いとか読者さんとか、身の回りの人にちょっとでもいいことがあると、「よかったね。」「よかったですね。」「それはよかった!」を連発している。言霊よ。

「あのクロカワムシ釣れますね」とニコニコしながら友人が。たしかにクロカワムシ。でもクロカワムシ呼ばれるとアイデンティティにヒビが入りそう。DTEヒゲナガラーバ増産中。

よかったよかった。

公開が遅れていた水産庁〈水産庁新人職員が新旧の釣人専門官と秋川国際マス釣り場でニジマス釣り対決〉動画が公開された。タイトルは「釣人専門官は釣りが上手いのか?勝負してみた!」。

さっそく視聴しました。

感想。「いらっとした。俺に釣らせてみ⁉︎」。

・釣人専門官とニジマスと水産庁にまつわる過去資料・

【公開記事】 ニジマス、ブラウントラウトを水産庁はどう考えるか(フライの雑誌-第74号◎釣人専門官インタビュー 2008年)

【公開記事】 「DJ法」、「スポーツフィッシュ回復」の運用実態等について 米国における釣り振興制度の実態調査レポート(水産庁 櫻井政和 2015)

【公開記事】 ニジマスについて考える:水産と遊漁を結ぶニジマスの重要性(水産庁元釣人専門官櫻井政和)初出「ニジマスハンドブック」(林養魚場2007)、『フライの雑誌』第102号掲載 2014)

【公開記事】 〈産業管理外来種〉〈国内由来外来種〉は釣りや漁業とどう関わるのか? 水産庁釣人専門官に聞いてみた。(2015)

【公開記事】 水産庁が人工産卵場/人工産卵床造成に関する資料を公開(2013)

【公開記事】 〈トラウト・フォーラム〉のしごと 01(2001) 02(2000)

【公開記事】 『バックキャスト Back casts』を読んで サケ科魚類に見る現代の〈新しい野生〉(水口憲哉)2017

【公開記事】 ニジマスは好きか嫌いか|『魔魚狩り』(水口憲哉) 初出『フライの雑誌』第18号(1991年12月)

【公開記事】[ニジマスとはどんな魚か] 堀内正徳(フライの雑誌社)2014

日本の国土は、人間の手が入って長い時間がたった二次的自然や、改変自然がほとんどを占める。海外からの生物の移殖、国内の移動も歴史的に連綿と行われてきている。
そんな日本における生物多様性の保全とは何なのか。〝本来の生物相〟を誰が決めるのか。水産的な経済活動を、生物多様性の概念とどのように関連づけていくのか。

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』好評です。初版はまさかの即完売でした。

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ 

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home

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2020年12月発売・第121号(北海道特集)から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)
ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会