知らないよそんなのー

取材を名乗る電話をいただいた。
弊社が出版している単行本の内容を聞かれた。
一生懸命説明をしてさしあげた。すると
「すごい本ですね。ほな図書館で借りてきますわ。」
だって。そこでキレることなく冷静に、しかもすかさず
「図書館じゃなくて本屋さんへ行ってください。」
言えたわたしをほめてください。

しばらくしてまた同じテレビ屋さんから電話きた。
「プロタイヤーの誰それさんは、毛バリだけでご飯食べてはるんですよね?」
知らないよそんなのー。えらい失礼ですねー。
やばい予感しかないから、うちは関わりません。
個人的に誰も紹介してません。

自分だったら取材電話かける前に
できるだけ相手のしごとを勉強するけどなー。
今までマスコミさんの取材に協力して、あまりいい記憶がない
日経さんと読売新聞さんは別。
> 読売新聞の日曜書評に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載りました。

人間はたいへんですねー。オイカワもたいへんですー。いてて。このフライ、なにげに最新式ですって。世界でまだ3人しか知らないらしいですよ。わたしは世界で最初に釣られたオイカワってことですかね。どうでもいいです。いてて。

『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』好評です。初版はまさかの即完売でした。

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ 

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング(2020年12月5日発行)

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home

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2020年12月発売・第121号(北海道特集)から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

桜鱒の棲む川 ─サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! 水口憲哉(著)
ISBN978-4-939003-39-4
本体 1,714円

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会