疫病ももちろんだけど、疫病に乗じたファッショには、ほんと陰鬱とした気持ちにさせられる。せめて自分の頭の中では、楽しいフライフィッシングのことを考えよう。鹿児島から空を飛んでやってくる新しいバイスのこととか。
道具といえば、「フライフィッシング面白そうですね、でもフライの道具は高いんでしょ。」と、大人に言われた。高いっていうか、最近は2万円きるくらいの初心者セットもありますよ、と案内した。「高い。無理。」と言われた。高いの安いのは個人の感覚だ。黙想。
黙想といえば、柔道の授業では、稽古始めに当番の生徒が、大きな声でかけ声をかけることになっているらしい。「黙想!」と叫ぶべきところを、「黙祷!」とやらかしたのがいたそうだ。それはウケただろ。「先生も笑っちゃって授業にならなかった」。そらそうだろう。
そらそうだといえば、コロナで灯火統制を口走ったのは「排除します」発言に次ぐ小池百合子の失態だった。いつものことで、つい調子づいたんだろう。ここは五輪やめますで逆転狙うしかないよ百合子。
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