きのう釣ったやづ。薄化粧の若衆だった。
先週の雨後から五日連続、イブニングだけ同じ場所で釣っている。川の水量は20㎝落ちた。
陽気でアグレッシブなオイカワとはいえ、毎日釣れば、さすがにスレるんだろう。日ごとに釣果が落ちていく。
たくさん釣りたいならポイントを少しずらせばいい。でも同じ場所で釣ると色んな条件を線で比較対象できて面白い。
フライは26番ピューパ。こんな小さなピューパは、絶対に秒速30センチで川を横切らない。でもフライだとその動きで釣れる。
てことはですよ、あんまり考えたくないことだけど、魚はフライの形状と動きを見て、あ、これピューパだと判断して、食っているわけではないかもしれない、ということです。

引いた。だって見てこの巨大な尾びれ。

ボディにホットワックス加工済み。ない方が不安になってきた。

DT1Fにオイカワファイン。

荒瀬にはまだいない。季節ごとの魚の着く場所は底石と流速でかわる。〝もやもや〟ゾーンには必ず竿を入れてみる。
ただ川が流れているだけの動画。この瀬にはまだいまの季節オイカワはいません。#flyfishing #フライフィッシング pic.twitter.com/g5bhBqUTp8
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) April 25, 2021

『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版』好評です。初版はまさかの即完売でした。

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著
装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング|121号の連載記事で人気ナンバーワン。夢を挟むタイイングバイス フライオタクの自由研究2 大木孝威(2020年12月5日発行)

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)


春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home
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フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄
