高度なインテリジェンスを手に入れる僥倖に恵まれた。複数の情報を解析した上で都内某所へバチ抜けシーバス狙いで出撃した。夜の首都高速を湾岸ミッドナイトもしくは頭文字Dのように私の赤い閃光が切り裂いていく。たどり着いた先はネオン輝かしい若者の街。で、心臓をどっきんどっきんさせながら辺りを見まわすも、バチ1匹見当たらず魚の気配ももちろん一切ない。1時間後、お帰りのBGMは天才バカボンの終わりの唄であった。インテリジェンス・オフィサーへの道は遠い。
と、今日の午後になってまた新たなインテリジェンスが入ってきた。今度は鱒だ。絶対間違いなさそうなので明日行ってきます。