〈フライフィッシングの会〉さんの新作動画が公開されました。
「フライの雑誌」の常連寄稿者で、編集部のもっともふるくからの釣り友達の一人である樋渡忠一さんたちの仲間の、〈フライフィッシングの会〉さんは、フライフィッシングをもっと深く遊ぼう、いっしょに楽しもうというアマチュア・グループです。本誌でも何度か紹介しています。それにしてもなんてストレートなグループ名。
樋渡忠一さんは、フライの雑誌-第77号の〈フライフィッシングの教え方〉特集でも巻頭に登場してくださいました。尋常じゃないフライフィッシングへの愛と情熱の入れ込みっぷりは、第100号掲載の「頭がフライフィッシング!」で明らかとなっています。(特別公開中)
今回の新作動画は、「フタスジモンカゲロウのハッチの瞬間」。フローティング・ハッチ(floating hatche=水面羽化)の瞬間が丸見えです。
水生昆虫の多様な羽化様式をフライフィッシャーの視点から4つに区分し、「フローティング・ハッチ」「ダイレクト・ハッチ」「クライミング・ハッチ」「フレキシブル・ハッチ」とそれぞれ名称を与え、さらに「ハッチ・コード」で細分する提案は、島崎憲司郎さんによる『水生昆虫アルバム』(初版1997年・新装版2005年)が初出です。
ハッチの羽化様式名もハッチ・コードも、今では多くのフライフィッシャーが当たり前に使っています。くわしくは『水生昆虫アルバム』をご覧ください。
最新第125号の島崎憲司郎さん「シマザキワールド16」も必読です。
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
> くわしい内容はこちら
Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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