北海道オホーツクのサケ・マス釣りに規制

北海道のサケ・マス資源は現状も対策もたいへん厳しい。長年の人工増殖を野生魚活用に方針転換して、資源復活に寄与するのは何年後か、自然再生産できる河川環境は十分かという。

「河口付近におけるさけ・ますの採捕の制限案に係る公聴会」(7.27)
網走海区漁業調整委員会

継代飼育してきたサケ・マスの〝家魚化〟に関して言えば、『桜鱒の棲む川』では北海道をはじめ全国の河川でのサクラマスの人工増殖放流を、問題点として指摘していた。

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉)。「サクラマスは人工増殖できない」がまさに主題。2010年刊。

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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
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解説 荻原魚雷