真夏の忍野

昨日の忍野は、フタスジと、20番以下くらいの濃グレーのカゲロウ(樋渡マスターが分かんないって言ってた。わたしに分かるはずがない)が、明るい内にポツポツ出ていた。食われているのもいた。

どイブには、緩流帯でヒラ打つライズが始まった(分かんない)。

色々分かんないから、12番の黄色と黒のマシュマロと、直径3㎝のスパイダーで通して、そこそこ釣れました。

ちょっと無理やり感はある。でもこれはこれで楽しい。〝してやったり〟というよりも、〝どうだおら〟の方に近い。〝Witness Me〟というか。

忍野は初めて、本土のニジマスも初めてのゲストも、あらかじめ支度してきていたマシュマロで一発。ほぼ一投目で釣った。すげえ。

短いグラスロッドいいな。

やったね、キャッチ。

樋渡マスターとゲスト。帰りの車の中で「ひわたりさん、かっこいいですね」「やばいですよね」というようなことを話した。

交尾してるのではありません。羽化したばかりのフタスジがパシッと空中で捕らえられ、そのまま葉っぱの上に押さえつけられて体液を吸われ、見る間にしゅわしゅわになっていくところ。まあ交尾みたいなものといえばそうですが。

やる気のある忍野のニジマスはけっこう引く。

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