マッキーさん(宮坂雅木さん)に会ってきました。
宮坂さんは、アーティスト・ブランドのオリジナル・フライロッドを、1980年以来通算10,000本以上リリースしてきました。どれも気さくで美しくて使いやすい、釣り師が釣り師のために作ったフライロッドです。
8月31日に引退される宮坂さんから、貴重なロッドビルディングの資料をお預かりしました。〝どんなふうに扱ってもかまいません。お任せします。〟とさらっと言いながら手渡してくれました。宮坂さんのダンディズムは永遠にたどりつけない憧れです。「フライの雑誌」次号に掲載します。
二十代から数えて今まで、わたしが一番いっしょに釣りをしたアーティストは「トラベラー」です。今までで一番マスを釣ったロッドも「トラベラー」だと思います。
トラベラー(3番)、ロングリフター(4-5番)、ホワイトリー(竹)、マッキーズ・バンブー(竹)、グラス1(3番)、タイニートッド(3番)、オイカワグラス(5ft.2inc 2番)、初期のアーティスト(4番)。
数えてみたら手元に宮坂さんの作ったフライロッドが8本ありました。
もっとほしかったな。
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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